奇恒の腑-髄♡おすすめレシピ付き♡

髄とは?🤔

中医学がいう髄とは次の2つの意味があります。

①「奇恒の腑」の1つとしての髄

②「気・血・津・液・精・髄」という精微物質(身体に必要なもの)の1つとしての髄

髄の働き

①脳髄を満たす

腎精から生まれた髄は、頭部に集まって脳となります。腎精が足りないと髄も不足し、脳の働きに影響します。中医学では脳と髄を分けずに「脳髄」ということが多いです。そもそも脳は髄海(髄の集まり)なので、とても自然な呼び方といえます。

②骨を滋養する

腎精から生まれた髄は、脳だけでなく骨にもなります。成長期に髄が足りないと、骨が正常に発達しません。また大人になってから髄が不足すると、骨が弱くなります。

③血を生む

腎精から生まれた髄は、血をうむこともできます。腎精や髄の不足は、陰や血が不足する原因の一つです。

髄にいい食べ物

髄と腎は密接な関係があると中医学では考えています。なので、腎と深い食べ物を取りましょう。腎は冷やしてはいけません。

黒豆、わかめ、緑豆、みょうが、帆立貝、はまぐり、うなぎ、カツオ、鯵、たら、鶏レバー、鶏砂肝、豚肉、豚レバー、ラム肉、ピーマン、冬瓜、キャベツ、ブロッコリーなど

おすすめレシピ♡

黒胡麻白玉粉汁

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