【パウンド型で作るジンジャー芋ようかん♡】レシピ付き

前回に引き続きさつまいもの投稿になります!失礼いたします🙇‍♀🙏

そろそろ娘たちの園でさつまいも掘りがあるので、その対策として、子どもたちがたくさん食べそうなものを考案しております。

本来なら、さつまいもは皮を剥かずに食べるのが、薬膳的!なのですが、芋ようかんにすると、ナイフで切るときにぐちゃぐちゃになってしまうので、今回は皮を剥きました。

でも、一人で食べるとか家族に食べさせる!という方は、是非皮も食べてくださいな♡

今回は、生姜も入れて、ポカポカ芋ようかんにしてみました♡

おいしかったです😋是非、ご賞味あれ♡

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♡レシピ♡195×95のパウンド型(一般的なパウンド型)

ジンジャー芋ようかん

~材料~

・さつま芋 300g(皮を剥いた状態)

・生姜 1片

・砂糖 30g

・粉寒天 3g

・水 100ml

~下準備~

・型にクッキングシートを敷いておく

・蒸し器は蒸気が上がるまで予熱

~作り方~

①さつま芋は厚手の鍋に水を張ってアルミをふんわり敷いた上にのせる。弱火で40~50分蒸す。竹串が通るまで柔らかくなるまでがポイント。

②①のさつま芋をブレンダーで撹拌する。ブレンダーがない人はマッシャーで潰して、漉すのが理想ですが、あまりにも大変なので、見た目が気にならなければ、マッシャーで潰すだけでもOK。ちなみに私も今回ブレンダーでやったのですが、アダプタがうまく接続しておらず、ぶっ壊れてしまいました😂 マッシャーと濾し器を活用しましたが、きつかったです🤣

③②の撹拌したさつま芋に生姜をすりおろし、ゴムベラで混ぜる。

④粉寒天、水、砂糖を小鍋に入れ中火にかけ、沸騰してから2分程加熱し、火からおろす。

⑤③のさつま芋ジンジャーに④を流し入れ、ゴムベラでかき混ぜ、型に入れ室温で固める。

♡薬膳POINT♡

生姜は古くから香辛料や防腐剤、漢方薬として使われてきた生姜。東南アジアからヨーロッパに伝わり、中国経由で日本にも届いた、最も古いスパイスと言われています。

生姜は生薬としても用いられ、生は「生姜(しょうきょう)」、日本では蒸して乾燥させたものが「乾姜(かんきょう)」です。(中国の場合はそのまま乾燥させたものを指し、温める作用が非常に強い)

中医学的な効能

 生姜

①発汗によって寒邪を追い払う

②胃腸の働きを活発にし、嘔吐を止める

③きのこ、魚介類の毒素を分解する

 乾姜

①胃腸を温め、消化機能を高める

②陽気を回復させる

③肺を温め、体内の余分な水分をとる

期待できる適応症

 生姜

①風と寒の邪気により肺が侵されておこる風邪、水様の鼻水、頭痛、関節痛、強い悪寒

②嘔吐が止まらない症状

③寒邪による水様便の下痢

④妊娠時のつわり、寒性の月経痛

 乾姜

①冷えによる腹痛、胃腸の冷えから来る嘔吐・下痢

②冷えて水分が体内にたまることによる喘息の咳、体が寒く背筋が冷たい状態

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