【秋は、冬の乾燥に備えて、潤いを補う食材を選んで】
まだまだ暑い日が続きますが、体を秋モードにシフトしていきましょう!
夏に使った体力を補い、冬に備える時期です。
しっかりと養生しないと、冷え性などの症状が悪化する可能性があります!!
秋の養生の基本は
・津液を補う
・夏に弱った脾胃の機能を正常にする
・感冒予防
・早寝早起きをして精神を安定をはかり、肺気を整え、冬に備える
秋の施膳の原則は
・肺を潤す食材を選ぶ
→五行での色は「白」なので白色の食材を選んでみましょう!
例:豆腐や湯葉などの大豆製品、葛粉、白きくらげ、山芋、エリンギ、チーズ、ヨーグルトなど
・咳が出る場合は、苦味や肺を潤す食材を使って肺気を降気させましょう
→『肺苦気上逆、急食苦以瀉之』 例:白砂糖、豆腐、ごま、松の実、百合根、杏、干し柿、バナナなど
※果物や生野菜は体を冷やすものも多いので、せめて常温で召し上がるようにしましょう。
写真は小高農園の梨です。2つ買って、梨酒にしてみました。はちみつと一緒に漬けたので、潤いをプラス!!
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