【薬膳レシピ】冷えで悩んでいるあなた!簡単にできる薬膳カレーのレシピ公開!

こんにちは♡薬膳料理教室La SanteのMIHOと申します。

今日は当料理教室で人気の「薬膳カレー」のレシピのご紹介をしたいと思います。今回は「冷えとり薬膳カレー」のレシピをご紹介します。私のレッスンではスパイスを使って作る薬膳カレーをご紹介していますが、今は里帰り出産のため実家に帰省しているため、カレールウで代用させていただいております。ご了承くださいませ。

 

中医学で考える冷えとは?

中医学で考える「冷え」の原因は様々です。体の中の「気血津液」が過不足や滞っている可能性があります。この気血津液がなんでこの状態になってしまったのか?というのを考えるのが「中医学」です。「なんで過不足になったのか?」「なんで滞ってしまったのか?」という風に考えます。それは人によって異なります。

私の場合は、気が不足しており、体の末端が冷えてしまうということが勉強してわかりました。気が不足すると血を生み出せなくなり、冷えの他にも「貧血」の症状も現れます。冷えは「形」を変えて現れます。私の場合は「貧血」として体に現れていたようです。みなさまも似たような症状が体に現れていませんか?例えば、慢性肩こり、慢性頭痛、自律神経失調症、女性疾患のトラブル、風邪を引きやすい、月経痛などなど・・・人によって悩みは様々です。これは、すべて冷えが原因の可能性もあります。

 

◉冷え性さんへ♡体ポカポカラムジンジャーカレー◉4人分


・羊の薄切り肉 200g
・生姜 4片
・ピーマン 5個
・りんご 1/2個
・醤油 大さじ1
・米油 少々
・お好みのカレールウ 4皿分(お湯450mlで溶かしておく)
【作り方】
①材料を切る。羊肉を食べやすい大きさに切る。生姜は千切り。ピーマンはタネとヘタを取って乱切り。りんごはすりおろす。
②フライパンに米油を中火で生姜の香りをつける。生姜をほぐしながらそのまま放っておき、生姜もふつふつと泡が出始めたら、ピーマンを加える。
③ピーマンに油が回ったら、羊肉を加え、火が通るまで炒める。
④すりおろしたリンゴとカレールウを加え、さらに醤油を入れ、とろみがつくまで弱火で煮込む。

♡薬膳POINT♡
ラム肉・・・体を温め、腎を強くする。冷えている人は必ずと言っていいほど「腎」が冷えています。この「腎」を温めてくれるので、オススメです。
生姜・・・「夏の生姜は医者知らず」と言われるほど、夏でも冬でも積極的に摂取しましょう。生姜は活発的という意味を持つ食材。冷え性の人は積極的に摂取しましょう。

 

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