妊娠したときの養生の仕方

こんにちは!

そして、このブログを読んでくださってる方は、おそらく妊娠をされた方ではないでしょうか?おめでとうございます。

しかし、妊娠初期が一番大切な時期と言えます。栄養になるのはその日食べたものがすぐ血液になってお腹の中の赤ちゃんへと栄養がいきわたりませんからね・・・もっと深く言うと妊娠する前が一番大切なのです。葉酸は妊娠する前3ヶ月から飲むこと!とよくネットで書かれていると思いますが、あながち間違えではないと私は思います。常に自分の体を健康にすることは働きながらの生活だと難しいと思いますが、お腹の中の赤ちゃんを大切に思うのならば、妊娠希望した瞬間から食生活を見直してみましょう。

 

 

本題に入りますね、

妊娠中の養生の仕方について下記にまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

  1. 適度な運動と休息:気血の流れをよくすることは、お腹の中の赤ちゃんにとってもいいことです。「妊娠中に、安静が過度となると気は滞り、過度の労働をすると気が衰える」と昔の本に書いてあったそうです。中医学に労倦(ろうけん)と言う言葉があって、働きすぎ、怠けすぎは体を傷つけ、湿を生み出すという言葉もあります。適度に動かすことが一番大切です。また「出産前には常に運動するように。気血の流れがよければ、お腹の中の赤ちゃんも動きやすくなり、安産になりやすい」と書いてあります。
  2. 適度な食事:なるべくあっさりとした味で消化しやすい食べ物を食べるように心がけましょう。妊娠7ヶ月以降は飲食物はあまり塩辛いものは取らないようにしましょう
  3. 胎教に心がける:妊娠後、妊婦が見るもの、聴くもの、言葉遣い、行動、考え方のすべてをただすと、お腹の中の赤ちゃんもそれによって感化される。「出産前には静養するのがもっとも大切である。よしわるしを比較しなければ気は損傷しない。損得を争わなければ神は疲れない。心が嫉妬しなければ、血は充実する。淫らな感情を起こさなければ、精は自然に充足する。安寧で閑静にしていることが胎教である」と「列女伝」に記載されています。現代の医学でも同じことがいえるでしょう
  4. SEXを慎む:妊娠3ヶ月以内、妊娠7ヶ月以降は流産、早産を予防するためにSEXは控えめにする

上記のことを参考にしていただければと思います。

一番大切なのは、定期検診に必ず行くこと、そうすれば早期発見、早期治療ができるはずですよ!

ご予約・お申し込み

興味をお持ちいただきありがとうございます。La Santeでは一人ひとりとの対話を通じて、体質把握から、不調の根本原因、改善策をカウンセリングしていきます。皆様にお会いできることを楽しみにしています。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です