ツボ押し

引っ越しや、妊娠初期と重なって、なかなかブログがかけていなかった。。。。妊娠してから、寝落ちする率100%になって、主人に起こしてもらっている日々です。。毎日、4時間くらいは公園で遊んで、子供をクタクタにして寝かしつけを楽しようという魂胆なのに、私がドツボにはまっております。笑

 

さて、最近ツボにはまっております。地味に。私の国際中医薬膳師の先生も「ツボや経絡のことを知らないと薬膳の先生とは言えない!」とおっしゃっていたほど、ツボって薬膳と深い関係を持ちます。しかし、授業では一切触れず・・・なので独学&私の体を使って実験をしております。妊娠しちゃって、腎経のツボを押すのが怖いので、やれていない部分もありますが、ツボに興味を持っている方がいたら、なんとなく見てくださいね〜〜

 

まず「ツボとは」・・・

ツボは全身に点在する治療ポイントのこと。そこには生命のエネルギーである「気血」が密集している。ツボは「気の出入り口」とも言われ、体内の邪気を出して外からきれいな「気」を取り込む場所とも考えられている。中国で言い伝えられてきたツボの数は一年の日数t同じ365個ですが、世界で公認されたツボの数は361個。これ以外にも体調維持に有効なツボが多数見つかっている。

私達の体は「気血」の流れがスムーズに流れることで健康が保たれています。ところが、この流れが滞ってしまうと体のバランスが崩れ、疲れや肩こり、頭痛などの不調や、便秘、胃痛などの症状が現れます。ツボと内臓の器官は影響しあっているので、体に異常を起こすとその場所に対応するツボの「気血」が滞ります。そのツボを押したり、温めたりすることで、まず「気」の流れが整います。「血」は「気」のエネルギーに動かされているので血行もよくなって酵素と栄養分が体のすみずみまで行き渡り、健康を保てるのです。

ツボの刺激は体調維持に一役買ってくれる超簡単な健康法です。薬膳を始めるより、楽でリーズナブルだと思います。←私が言っちゃうけども。笑 これから説明する効果が高くて安全なツボを紹介します。体の不調を感じたらツボを押してみましょう。

 

①百会(ひゃくえ)

みなさんも一回は聞いたことありますか?薬膳やツボ経絡に興味を持っている人は聞いたことありますよね!私は薬膳に興味を持っていなかったときは全く知りませんでしたが。笑 これって結構万能なツボで、「頭痛・目のかすみ・疲労感・のぼせ・ほてり・脱毛症・うつ症状・不眠症・低血圧・痔の痛みなど」の効果があります。

場所は「頭頂部のほぼ中央」にあります。頭の真ん中ですね。私も、子供を公園で見守っているときに押しています。でも、見守っていられるほど余裕がないときが多いから、かれこれ3回くらいかな」?笑 でも、ツボのことを頭の中に入れておくと、体に不調が感じたらツボを押したくなるのです!!皆さんもぜひ百会トライしてみてください!

 

また次回新しいツボを書きます。よろしゅう。

 

 

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