【薬膳レシピ】血巡り麻婆豆腐

瘀血は万病のもと!

「瘀血(おけつ)」とは

瘀血って言う言葉なんて知らないですよね!笑 私も薬膳を習う前までは全く知りませんでした。でも、薬膳とか中医学とかネットで勉強するときって、当たり前のように難しい漢字が出てきたりして嫌になりません?笑 独学で勉強なんて全然できませんでしたよ、私。笑 話が脱線しましたが、「瘀血」この漢字を見ればなんとなく、「血」のことかな?っていうイメージを持ってくれましたか?完璧です!そう!私達の体内で流れる血液のことを指します。細かく言うと、ほんとーに細かく言うと、今言わなくていいですが、私に知識がありますよーというアピールも含めて言わせていただきます!笑 中医学では体の外に出た血液のことを「血」とは言いません。この血のことを「死血」といいます。これはあくまでも参考程度に。笑

さてさて血は体中に栄養と潤いを与える、精神の活動を支える働きをしているというのが中医学の考えです。この血液が何かしらの原因でどろどろになって血の巡りが悪くなるということを「瘀血」と言っています。この何かしらの原因を突き止めるのが中医学。逆に西洋医学はひとまず血の流れをよくします。

でも中国人や台湾人は西洋医学を使わないということではなく、とりあえず、西洋医学で血の巡りをよくして、体質改善で薬膳や漢方を使うというのが主流なのです!

女性に多い血のトラブル

血が不足して体中に栄養と潤いが行き渡らなくなることを血虚といいます。血虚や瘀血は血と深く関わりのある女性にとても多い症状の一つです。様々な病気の原因になります。例えば、子宮筋腫や不妊といった婦人疾患に陥りやすく、貧血、皮膚のくすみ、シミ、肩こり、冷え性、頭痛、高血圧、月経異常など起きがちなので、今の体調や体質を見極めて、養生するのがポイントです。

とにもかくにも、女性は初潮から閉経まで「血」と深く関わりのある生き物です。男性と違うのは月経があるかないかの違いだけです。

血はメンタルにも深い関係が

また、精神活動を支える働きにも深く関わっています。血と深く関わっている臓腑は「肝」「心」です。この臓腑で血が不足してしまったら、不眠、眠りが悪いなどの原因の一つです。また、血熱と呼ばれる「熱の邪気が血に影響した状態」では、うわ言、気持ちが落ち着かない、イライラする、発狂するなどの精神異常が起こります。

そして中医学独特の考えになるのですが、血は「気」の働きのおかげで動いているのです。「気」が正常に動いていないと血の働きも悪くなります。今回のように「血の巡りをよくするため」にはただ血の流れをよくする食べ物を食べるだけでは症状は改善されません。気の巡りをよくする食べ物と一緒に食べてください。

 

血巡り麻婆豆腐

材料

紅花 大さじ1、ひき肉 150g、長ネギ 10cm(みじんぎり)、生姜 1片(みじんぎり)、にんにく 1片(みじんぎり)、豆腐 1丁(一口大に切る)、鶏ガラスープ 小さじ1〜2(水150mlで溶かしておく)、豆板醤 小さじ1〜2(お好みで) 水溶き片栗粉 適量、ごま油 適量

紅花は血の巡りをよくしてくれる食材

長ねぎ、生姜は気の巡りをよくしてくれる食材

レシピ

  1. 中火で熱したフライパンにごま油を温め、紅花を入れ、小さい泡が出てくるまで火を通す。
  2. ①にひき肉を入れカリカリになるまで炒め、豆板醤を入れる。長ネギ、生姜、にんにくを加え炒める。
  3. ②に鶏ガラスープを加え、沸騰してきたら豆腐を入れ、水溶き片栗粉を加えて完成

 

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