【薬膳コラム】春の養生のポイント

こんにちは。薬膳料理教室La SanteのMIHOと申します。

春は英語でいうと「spring」と言いますね。これはみなさんわかりますよね?

英語が苦手は私もわかります。笑 大学の時のゼミは中国人の教授の元東洋医学や東洋の文化について学んだのですが、もともとは英語を勉強する学科でした。笑 本当に英語が苦手で中国語をかじったのですが、中国語って本当に難しくて途中で諦めました。笑 そして最後に行き着いたのが韓国語。当時「韓流ブーム」もあって、「イケメンですね」を見て、もろはまりし、東方神起(5人)が大好きではまりました。そしてBIGBANGも大好きになりハマりました。韓国にとんでもないお金を費やしてきました。少しは韓国語も話せることができましたが、今はもう無理です。笑 しかし唯一継続しているのが「東洋医学」。それが今のこのお料理教室に繋がったので、とても感謝しています。という脱線した話はどうでもよくて・・・

「spring」とは「春」という意味のほか、「万物が張り出す」という意味もあります。約2000年前に書かれた「皇帝内経(こうていだいけい)」という書物にも

春は発生の季節という。全てのものが芽生え、天地間の万物は生き生きと栄える。

と綴ってあります。2000年も前からこのように言われていたのにも関わらず、「なるほど!」と思ってしまう。

中医学の考え方の一つに「天地合一(てんちごういつ)」という考え方があり、ざっくりいうと「自然界も人の体も同じ」という考え。例えば冬は寒くて川の水が凍るように、人間の血の流れも凍ってしまうという考え。そして春に当てはめると、人間の体も発育し、成長する季節になります。

春は五行では「木」に所属し、木のように伸びやかに成長することを好みます。精神も体もゆったりとさせ、のびのびとさせて過ごすことが一つポイントになります。これに背くと、精神疾患・不眠・めまい・高血圧などの症状に繋がります。そういえば、3月は自殺予防月間と言われています。3月に一番自殺者が多いのです。春は五臓では「肝」に属し、「肝」は春風と同じように吹き荒れる臓腑です。なのでイライラ、怒りっぽいなどの症状が出るほか、反対に憂鬱な気分、悶々とした気分になりやすいと言われています。「肝」の負担を取り除くことで、精神的負担を取り除くことが可能です。そんなときは陳皮(ちんぴ)を食べることをおすすめします。みなさん陳皮を聞いたことありますか?そう!みかんの皮を乾燥させたものです。乾燥させるので性質は「温」になります。他には金柑、グレープフルーツなど柑橘系の食べ物を食べることをおすすめします。

また春は冬に溜め込んだ毒素を排出しようとする働きがあります。春は冬と比べて陽気が活発になります。肌の毛穴が開いてきて、そこから冬に溜め込んだ毒素を排出しようとします。なので、ニキビ(この記事を読んでいる人はもうニキビではないのか?笑)や口内炎など様々な状態で毒素を排出しようとします。私もつい先日ニキビ・・・いや吹き出物が出てしまいました。笑 今月28歳の誕生日を迎えたので、吹き出物ですわね。こういう時に、「山菜」の「苦味」のある成分を取ることで解毒を促すことができます。他にも、しじみ、オリーブなども解毒効果があると薬膳の世界では言われています。

肌に毛穴が開くと同時に外の病気ももらいやすくなります。例えば、アレルギー、風邪、ウイルス、感染症などが多くなります。そして春先は冬の延長で「陰」がまだ体の中に残っており、のぼせなどの症状も出てきます。私は五臓の「肝」が消化器官である「脾」を攻撃してしまうため、下痢や軟便などの症状になります。これも春におこる症状の一つです。また、「春一番」というように、春には風が吹き荒れます。体に入ってきた邪気も風と同じように、様々なところに症状が現れます。また、風の揺れのように手足や全身の痙攣、てんかんなど震えに関係する筋肉の縮小が伴います。

 

ざっくりこのような症状が出やすい季節です。

各々の季節にあった食事をすることで、未病を防ぐことができます。私は春夏秋冬、一年中肝の気が活発になっております。(旦那にむかいついて!笑)先日も、「旦那にイライラしないツボがあったら、そこにずっと針さしておいて」と言われました笑


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