中医学を学ぶということとは・・・

こんにちは。私が考える「中医学を学ぶということ」ということを今日はお話をしていきたいなと思います。

 

中医学を学びながら薬膳を勉強するにあたって一番重要なことが「病気をせずに生活を送れる考えを学ぶ」ということを念頭に置いていただきたいと思います。薬膳は「健康で長生きするためのご飯」という考えもありますが、一番の目的は「病気をせずに生活を送るための食事」だと思います。

うち(La Sante)では基礎コースというコースがあります。そこのコースでは「季節の薬膳」「五臓」の2つのことを学べます。もし興味をもってお越しいただく場合には、以下のことを頭の中に入れてお越しいただくと、より中医学・薬膳についての吸収が違うと思います。

中国の伝統哲学の中に「天人合一」という言葉があります。それは人間の体も自然界のうちの一つという考えです。簡単に例をあげてみたいと思います。

今の時期は梅雨の時期。自然界には湿気が多くジメジメしていますよね。私たちの体も自然界と同じなので、体の中には湿気が溜まってしまいます。体の中に湿気が入ったらどうすればいいのか!?とみなさんは思われるかもしれません。だけどここも慌てずに考えてみてくださいね。湿はお湯の中にタオルを入れてびしゃびしゃな状態だとイメージしてください。そのタオルが体の中にある!ということ、それが湿なのです。まずタオルを乾かすにはドライヤーなどで乾かしますよね。温風を当てれば必然的にタオルは乾いていく。という想像はできると思います。なので食材でいえば、温の性質をもっている「生姜」を入れてもらえれば体の中の湿気は取り除けるわけです。生姜は汗として水分を出してくれます。体からあせとして出れば湿は取り除けます。もし体が重だるい、この蒸し蒸しした感じで食欲がない!と思ったかたは生姜を取り入れながらご飯を召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

特にLa Santeで力をいれているのが、ただただそのときの食べるべきものを学ぶのではなく、薬膳の基礎となっている中国の伝統哲学を学ぶことは大事だと私は思っています。体質によって湿がたまりやすい体質であったら他の人よりも湿を取り除かなくてはいけないのですから。冬の乾燥している季節でも湿を取り除く食材を摂取しなくてはならないかもしれません。体質は十人十色なのです。だから一人一人がしっかり自分の体質を知ることが大切です。なので、初回限定にはなりますが、マンツーマンコースを受講していただくことをおすすめします。

 

当たり前なのですが、年齢を重ねるごとに五臓六腑も劣化していきます。まともな食事を食べてない人は若いうちから体の異変に気づいているのかもしれませんね。そういう方は放っておくと危険かもしれません。

中医学を学ぶ・・・間接的にいえば薬膳や漢方を学ぶ・・・ということは「病気をせずに生活を送れる考えを学ぶ」ということもくれぐれも頭の片隅に置いておいてくださいね。病気を治すという目的もありますが、一番大事なのは病気をしないことということです。

 

自分の体調に異変を感じたらその時に薬膳や漢方に頼るかたがいるかもしれません。とてもいいことです。しかし異変を感じたらその時から始めなくては効き目がなかったりします。薬膳や漢方は自分の体調不良を治すためのサポートをしてくれるものにすぎません。なので今の医学とは違って無理に除去したりはしません。自分の治癒力を高めてくれるということです。

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